げっ やらせぇ？
- オリンピックの開会式は凄かったですね！
中国の威信をかけたオリンピック開会式、感動と驚きの連続でした。
ただ、残念な事は、 「やらせ」 がぞくぞくと明るみに出てきた事です。
北京市中心部から五輪メーン会場（愛称・鳥の巣）まで、上空に巨人の足形のような形で
花火が打ち上げられ、巨人が歩いて近づく様子を表現していました。
それが、ＣＧ（コンピューターグラフィックス）による合成映像だったそうです。
五輪映像効果担当者は、１年近くの時間をかけて作製したものだという。
最初っからＣＧだと公表していれば良かったのになと思います。（ＣＧだとしても感動します）
さらにガッカリだったのは、９歳の可憐な少女が、透き通るような声で歌う場面が
放送されましたけど、実は７歳の少女が歌った口パクだった事が判明・・・
歌う少女が当日、体調を崩す等の可能性を予想して、あらかじめ録音した口パクだったらまだしも
こっ これは、いくらなんでも、あかんやろ！ (´_｀;)
なんか、開会式全部（中国の歴史を含む）が「やらせ」だったイメージになってしまいます。
しかし、この 「やらせ」 問題、出場する選手には、まったく関係の無い話・・・
金メダルを期待されていた選手が出場を断念したり、逆に予想もされていなかった選手がメダル
を獲得したり、波乱含みの大会ですが、残りの種目をプレッシャーに負けず頑張ってほしいですね！
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2008/8/14 【木】 | 日記
コメント
「大人の世界」・・・意味の深い言葉です。
最近、エコを広めようと「水撒きしよう！」ってイベントをやっていますが
そのイベントによって使われる広告、会場設営、参加者が会場に集まる為の
エネルギー（電車やバス）等を考えると本当にエコになっているのか矛盾を
感じてしまいます。
もちろん、そのイベントによってエコ意識が向上され、総体的に良い結果
になれば良いのでしょうけど・・・
エコを宣伝の道具として利用している企業も数多く見受けられるようですね！
しかし、今回の口パクはσ(^.^)にとって、少なからずともショックでした。
大人になるってことは、現実を見るっていう厳しいことなんです、きっと。