不動産屋のここだけ日記

汚染米の影響

汚染米問題の影響が、かなりの範囲に広がってきたようです。

今日の新聞では、病院や学校等に「給食用」として納品され提供されたとの事です。

今までの産地偽装の事件より、はるかに悪質な事件ですね・・・

消費期限延ばしの時は、もったいないとの観点から内容によって多少、擁護する
気にもなりましたが、今回の事件はあまりにもひどいです　(´_｀;)

現在のところ、健康被害が確認されていないのが、せめてもの救いかもしれません。

その問題になっている米穀加工販売会社「三笠フーズ」は大阪の業者

直接関係はありませんけど、なにか申し訳ない気持ちになってしまいます。

問題を起こした食品関係の会社のほとんどが、倒産に至っているのに、またか！って感じです。

聞くところによると、こういった米の転用は、かなり前から行われていたとの事

っと　いう事は、これらの問題は氷山の一角

現在も偽装や転用は行われている可能性が高いです。

食品関係の違反は、免停どころか一発で取り消し、すぐさま業界からの退場を
強いられますから業界の皆さんは、再度の点検及び再確認を宜しく御願いします。

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2008/9/12 【金】 | 日記

comments (5) | trackbacks (0)

管理者 | 2008/09/14 20:20: chakaさん
事件物？事故物？　これからの展開、楽しみにしています。

miekoさん
「危害があってからでは遅い」　その通りだと思います。
通報があったにもかかわらず、それを見抜けないとは・・・
今回の件は、役所が非難されても仕方が無い事だと思います。

BOSSさん
最近の食品業界をみると、本当にそんな気持ちになってしまいます。
しかし、宅建業法のように、がんじがらめにしても本当に解決できるのか
疑問に思う時もあります。
「性善説」この言葉は、ただの理想論なのでしょうか？

chakaさん
不動産の世界にも姉歯事件のように偽装は、現在でもあると思います。
しかし、建物が完成した後、見抜くのはプロでもなかなか難しいです・・・
工事現場を毎日、朝から晩まで見ている事ができれば良いのですが
そういう訳にもいきませんからね！
但し、経験を積むと気が付く範囲は多くなります。　頑張って下さい＾＾

chaka | 2008/09/14 17:36: 今日は「偽装」でなく「事件物」：競売物件次のアクションへ進みました。日々奮闘中！

mieko | 2008/09/13 12:47: 体には危害がないといっても、
危害があってからでは遅いんですよね！
今まで何度か調査をしても見抜けなかった！
調査をするってことは、何か原因があったはず。
もっと突っ込んで調べていればこんな大きくは、
ならなかったのかも・・・

BOSS | 2008/09/13 10:55: 我われの業界にある宅建業法は、宅建業者は
悪いことをする者だという前提のもとに作られた
法律ですよね。
他業種も早急なる法整備を望む次第です。

chaka | 2008/09/13 07:38: 不動産においても「偽装」「転用」あるかも？これはたくさんの経験を積まねば見抜けない。でも経験があれば、これは？？と気づく。「偽装」ではないけど「事件物」には手をだしちゃいました。これがいろんな出来事あり。なかなか勉強になります。
http://chaka.blog.ocn.ne.jp