一歩一歩、前に
- 生産調整(減反)で、主食米の栽培ができない休耕田を活用し、コメから作る
バイオエタノールをガソリンに混ぜて市販する国内初の事業をJA全農と
新潟県などが7月中旬から始めるそうです。
※バイオエタノールは、原材料となる植物の成長過程において、光合成で吸収した
大気中の二酸化炭素の方が多いので、再びバイオエタノールが燃焼して大気中に
放出されても、大気中の二酸化炭素の総量は変化しないとの考えによるもので
燃焼による二酸化炭素が一般エタノールと違い「排出量としてカウントされない」
つまりは環境への負荷が低いとされている。
・・・・で これって なんとかなれへんもんかなぁ
というのは、エコの観点からは素晴らしい試みと思います。
しかし ね 今は主流?となっているハイブリッドカー
あと大手の自動車メーカーが開発を競っている量産型EV電気自動車
他にも燃料電池車、メタノール自動車、圧縮天然ガス (CNG) 自動車等々
なんか低公害車の規格が多すぎません?
これじゃぁ 家電業界の古くはVHS・ベーター 最近ではブルーレイ・HDーDVD
みたいな規格争いになってるような気が・・・
これって、どうにかならないものでしょうかね?
規格を1つに絞って開発資源を集中すれば効率が良く、早く安価に開発できるのは
間違いないんでしょうけど (´_`;)
しかし、ブラジルなどで、バイオエタノールの混合が義務付けられた為、需要が増えて
原料のトウモロコシ価格の高騰を招いた経緯もある。
手探りで、一歩一歩、前に進んで行くしかしょうがないのかな?
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2009/6/29 【月】 | 日記
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