不動産屋のここだけ日記

以前から見たかった映画（ＤＶＤ）を見ました。

『県庁の星』って言う織田裕二と柴咲コウが出演した３年前くらいの映画です。

見た感想は地味な映画ですが・・・　実に面白い！ （ガリレオの湯川教授風～）

映画の内容は県庁のエリート野村聡（織田裕二）が研修ということで、民間のスーパーに業務
体験をしにいくお話し。　しかも野村の教育係・二宮あき（柴咲コウ）は、年下のパート店員・・・

映画の中で野村がお役所的な態度でお客さんに接した為、二宮が飛んできてお客さんに謝る
ところを見た野村は自分が間違った事を言ってないと憮然とするシーンがありました。

これは　σ(^.^)たちの業務にも通ずるものがあります。

お客さんが無茶苦茶な苦情を言ってきたとしても、とりあえず謝り一通り話しを聞く事が大切・・・

σ(^.^)たちから見たら無茶苦茶な話しでも、お客さんにしてみれば当然と思っているからです。

って、えらそうに言ってますけどσ(^.^)の若い頃は野村みたいな感じでしたけどね！

お客さんが苦情を言ってきても、すぐさま反論して理屈でやり込める・・・

それで勝った気になっていましたが当然お客さんは、わだかまりが残り２度と来てもらえない。

理屈では勝っても仕事では負けていたんです・・・

あと野村がレジでお客さんのクレジットカード代金が未納の為、使えないと表示がでたのを見て
大きな声でこのカードは代金未納の為、使えません！とお客さんに伝えるシーン

その時も二宮が飛んできてお客さんに恥をかかせないように、機械の調子が悪いので今回は
現金で御願いしますと伝えます。

相手の目線から物事を見たり考えるって、ものすごく大切な事です。

でも、よくいますよね！　言ってる事は正しいんだけど、なんだかな～って言う人・・・

σ(^.^)も改めて気をつけなければと考えさせられた映画でした。

まだ見ていない人は面白いですからぜひ見てください！

但し、映画がσ(^.^)の説明と多少、違ったところがあっても二宮さんで御願いしますね　f(^_^)

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2008/1/03 【木】 | 日記

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