損害保険の支払い漏れ
- 昨日、σ(^.^)の会社が代理店をしている富士火災海上保険の研修がありました。
富士火災も他の損保と同様にかなりの件数の支払い漏れがあったとの事です。
今回の研修は支払い漏れを起こさ
ないように、よくある事例をあげ
保険支払いの対象となるかどうか
の事故を具体的にあげて、教えても
らいました。
しかし、よくある事例はなんとか理解できるものの応用事例がはいったら???
規制緩和によって保険が自由化になり、いろいろな良い商品が販売されました。
他損保との競合により少しでも良い商品を販売しようとする為、特約が複雑怪奇
になり収拾がつかなくなったのが実情でしょうね。
損害保険会社の事情は理解できますけど、実際に不利益をこうむるのは一般消費者です。
最近はコンピュータのプログラムソフトによって判定を行い、そこではじかれた事例
だけを手作業でおこなう為、支払い漏れの可能性はかなり低くなってきたそうです。
ってゆーか! 今まで、すべて手作業でやっていた事の方がビックリしてしまいます。
保険の約款も法律と同じで解釈によって違いますし、どちらにもあてはまらない事例
がでて来る場合があります。
現在の流れとしてグレーゾーン的な事例は保険金を出すようにしているそうです。
研修を受けて改めて思ったのは、えぇ~ ってゆう事にも保険金がでる事です。
車や火災の保険だからって保険金がでるのは、それに関する事故だけではありません。
たいがいはフリーダイヤルで電話料金もかかりませんので事故が起こった場合
駄目もとで、とりあえず加入している保険会社に問い合わせしましょうね!!!
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2008/1/19 【土】 | 知らなきゃ損ですよ!
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