プッ プッ プッ プッ
- 新聞の記事によると、来年の元日は 「うるう秒」 らしい・・・
「うるう年」は知っていますが、「うるう秒」ってのは、σ(^.^)も初めて知りました。
その記事の説明では、昔は地球が1回転するのが1日、その24分の1が1時間
その60分の1が1分、その60分の1が1秒とされていましたが
観測技術が進み地球は規則正しく回転しておらず、1000分の1秒程度は
常にずれている事が分かったとの事です。
時間の標準は原子時計とされていますが、その「うるう秒」を使って原子時刻を
自転のずれに合わせるそうなのです。
そこで気になるのが、NTTの時報サービス(117番)
午前○○ちょうどをお知らせします プッ プッ プッ プゥ~ン♪
っていうやつですね
「うるう秒」の時はどうなるんでしょう?
プッ プッ プッ プッ プゥ~ン ってなるのかな (^^;)。
残念ながら100秒前から秒音の間隔を100分の1秒ずつ長くし
午前9時ちょうどに合うようにするとの事です。
ちなみに「うるう秒」は「うるう年」みたいに、約4年に1度と決まっているわけでなく
地球の自転の測定データーを基に調整するので、秒を増やす事もあれば減らす事もある
又、地球の自転速度は先々まで予測できない為、いつ調整するかは半年以前には
わからないらしいのです。
お金だけでなく たかが1秒 されど1秒 時間は大切に (^-’)b
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2008/11/15 【土】 | 不動産以外の雑学