かなり覚悟をして・・・
- 当ブログに、たびたび登場している賃貸保証会社の記事
かねてより賃貸保証会社は必要不可欠のシステムだと考えている事を
お話しさせて頂いています。
さて、σ(^.^)の会社が管理しているマンションで、年間どれくらいの人数を
滞納事故報告として保証会社に通知していると思われますか?
実は、ほとんど事故報告するケースはありません。
なぜかと言うと、事故報告するまでに滞納家賃を全て回収しているからなんです。
そうなんですね! 入居されている方の家賃が滞ると、保証会社に連絡する前に
まずこちらで家賃督促をしているので、通知する前に滞納家賃が回収されます。
だから当社は、滞納家賃について、賃貸保証会社への依存度は、かなり低いと言えます。
でも家賃を滞納されても通知すれば、保証会社が督促してくれて、もしもの場合も家賃を
保証してくれるのに、なぜそんな余計な手間をかけるのかと思われるかもしれませんね
それは、マンション全体の動きを把握できるからなんです。
家賃を滞納する入居者とはいえパイプを持つ事は管理上、大事な事だと考えているからです。
それじゃぁ なんで賃貸保証会社が必要不可欠なのかと言うと
いくつか理由はありますが、まず入居する際の初期費用を少なくできるメリット
あと入居審査の精度をあげる為に利用させて頂いています。
入居審査のハードルをむやみに上げる事は、入居率を下げる結果につながってしまいます。
又、上場企業の社員さんや公務員の方でも家賃を滞納する人はしますから
単にハードルをあげれば、いいってものでもないように思います。
たとえば、社会的地位の高いとされている弁護士の先生なんかが入居申込を
されたら σ(^.^)の警戒シグナルはピークに達します 笑
絶対数は少ないでしょうけど、家賃を滞納する弁護士は存在します。
そんな弁護士に家賃を督促しようものなら、かなり覚悟をしてかからなければ
ならないと聞いた事があります。
具体的な実話も聞いた事はありますけど、事情により控えさせて頂きますが・・・
話しを戻して、各保証会社は膨大な入居審査記録の独自データーを蓄積していますから
1管理会社の経験と勘だけでは補えない審査が可能となるからというわけなんですね
ほかにもたくさんのメリット、デメリットがありますけど、またいつか
お話しさせて頂ければと思います。
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2009/6/13 【土】 | 不動産屋の日常