こういう事なのですね
- 10余年前に起きた和歌山の毒物カレー事件で明日、上告審判決が言い渡されます。
犠牲になった4人の尊い命、ひとつの区切りを迎えますが、判決は一体どうなるのでしょうか?
状況証拠を積み上げ1審和歌山地裁、2審大阪高裁はともに死刑を宣告されていますから
林真須美被告が実行した事に、ほぼ間違いないかと思われます。
しかし、捜査段階から林真須美被告は一貫して無罪を主張している
もしも。。。 もしも死刑が実行された後、冤罪であれば取り返しがつかない事になる
裁判員制度が5月から実施されますけど、私がこの事件の裁判員だったらと思うと・・・
でも否認をすれば死刑にならないとなると現行犯以外、全ての犯罪者が否認するように
なってしまうので、それも問題です。
今回は裁判員に選ばれませんでしたけど、今後いつ選ばれるかわからない
国民の義務として、裁判員に選ばれたら積極的に参加したいと今は思ってますけど
決定的な物証がなく本人が否認をしていれば、私には死刑判決を出せるかどうか
正直言って自信がありません。
裁判員に選ばれるという事は、こういう事なのですね
今日は、毒物カレー事件のニュースを見て、深く考えさせられました。
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2009/4/20 【月】 | 日記