ちょっと話しが重たく・・・
- 昨年も川崎市で、猫の餌やりを注意された入居者に大家が殺害される事件も起きましたが
又、同じ川崎市で入居者がアパートの大家と弟夫妻の3人が刺殺した事件が起きたようです。
たまたま川崎市で連続して起きたって事なんでしょうが、本当に悲しい事件ですね・・・
大昔、大家と言えば親も同然・店子(借家人)と言えば子も同然と言われていたそうです。
これは、江戸時代、借家人には公的な権利・義務がなく、家主がその保証・責任を
負ったところから言うらしいですが、借家人の居住権が強い今とはかなり考え方が異なります。
たとえば、家賃を督促すれば逆切れする方も結構多いようにも思いますねぇ
私が若い頃、家賃延滞者を徹底的に追い込んでしまう事がよくありました。
だから、延滞の督促で訪問する時なんか、相手によっては腹に新聞紙を巻き、催涙ガスを
懐にしのばせたりした事なんかもありましたね・・・ (´_`;)
んっ ちょっと話しが重たくなってきましたかな?
あまりブログに書くような話ではないかもしれません。
今は家賃督促のテクニックを身に付け、そんな事をする場面はありませんけどね
借家人との交渉に自信を強く持ちすぎる方、あるいは交渉に自信が全く無い方は
プロ(管理会社等)に任される事の検討をお勧め致します。
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2009/5/30 【土】 | 不動産屋の日常