グルグル廻って
- 新聞の片隅にあった記事なのですが、高校生の少年5人が運河から飛び込み
その内の一人が水死する不幸な事故が昨日あったようですねぇ (悲しい事です)
今回の事故に該当するかどうかは分かりませんが、医師をされているお客様から
どんなに泳ぎが達者な者であっても、水面が腰まで位の深さしかない所で水死する
場合があると以前に聞いた事があります。
その場合とは、なんらかの拍子で鼻から水が入り耳の中で出血を起こし三半規管が
うまく働かなくなった時に起こる場合があるらしいです。
三半規管が働かなくなるという事は、意識はあっても自分がどこを向いているのか
わからないようになり平衡感覚を失う。
そして、逆立ちしているのか、立っているのか、しゃがんでいるのか何がなんだか
わからなくなり溺れてしまうのだそうです。(結構、事例は多いとの事)
まぁ 今このブログをみている方は、三半規管が正常な状態だから不思議な話しでしょうな
目が開いてるんだったら空と水面(上下の区別)の違いくらい分かるだろうってね!
実は私、小学生の頃だったかどうか、あまり覚えていませんが、中耳炎かなんかの病気に
なった時、三半規管の機能が一時的(数分間?)におかしくなり平衡感覚を失った時があります。
確かに目を開ければ天井と床の区別はわかる、しかし天井と床がグルグル廻って
本当に何がなんだかわからなくなってしまうんです。
はいつくばろうにも、はいつくばろうとする場所さえわからなくなります。
今から考えると、もし その時に風呂にでも入ってたらと思うとゾッとしますね・・・
一度もその事を経験した事がなければピンとこないと思いますけど、いくら泳ぎに自信があっても
酒を飲んでプールに入ったり体調の悪い時は、充分に気をつけましょうね!
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2009/9/08 【火】 | 不動産以外の雑学