遅れてすいません
- 9月4日に開催された宅建協会主催の研修会の内容です。(遅れてすいません)
今回の研修テーマは、「個人情報の保護について」 「平成21年度法令改正について」
「レインズデータで読み解く大阪府の不動産市場」 大きく分けてこの3点
これは知っといた方が得ですよ! なんて内容は特にありませんでした。
法令の改正については、特定保守製品が設置されている住宅について、宅建業者に
一定の説明義務等が求められるようになった事ぐらいかな?
特定保守製品とは・・・ 特定保守製品 と表示がある下記の9品目が対象
●都市ガス用瞬間湯沸器(屋内式) ●石油風呂がま
●LPガス用瞬間湯沸器(屋内式) ●密閉燃焼(FF)式石油温風暖房機
●都市ガス用風呂がま(屋内式) ●電気食器洗浄機(ビルトイン式)
●LPガス用風呂がま(屋内式) ●浴室用電気乾燥機
●石油給湯器 計9品目
不動産市場の動向については、地域や物件種目(戸建・マンション)によって
違いがあるものの、データー上は最悪期を脱出した感があるようです。
但し、成約件数は増加の局面にシフトしているが価格の面では依然と下落基調で
需要の弱さが目立っているとの事。
民間金融機関による個人向け貸し出しスタンスは低い水準が続きマイナス基調
市場を取り巻く外部環境として、成長率は戦後最大の下げ幅となった前期から
上昇に転じ、底打ちから今後は緩やかなプラス成長へ
ただ 今年の企業業績は07年以前の水準まで至らず、失業率は今後とも上昇し
雇用・所得の先行き不透明感は強いらしい・・・
しかし、講師の先生がおっしゃる事には、失業率増加等のマイナス要素はあるが
この先、特に心配する事はないでしょうとのでした。
ま、ようするに当分の間は劇的な回復が無いけど、大きく崩れる事も無いって事かな?
σ(^.^)の個人的な感覚でも、丁度そんな感じです。
今回の予想、珍しく人の意見と一致しましたな 笑
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2009/9/09 【水】 | 不動産屋の日常