社会的弱者の入居差別？
- 入居者の家賃滞納状況などの信用情報をデータベース化する
構想が問題になってるようですね！
データベース化に反対する方々は社会的弱者の入居差別に使われる
恐れがある っとの事ですが、これってどうなんだろう？
無茶な追い出しは、ダメ！っていうのは理解できるんですけど・・・
銀行からお金を借りて返さない理由での信用情報登録は ○
部屋を借りて家賃を払わないので信用情報に登録する事は ×
う～ん 言ってる事が、よくわかりませんなぁ (´_｀;)
多分、そう言われる方々は、家賃の督促をした事が無いからかもしれません。
少なくともパチンコやキャバクラで散財し、家賃を払わない人は
「社会的弱者」でないように思います。
データベース化に反対する方々と賃貸保証会社の言う、社会的弱者
の認識が違うんでしょうね！
それより、社会的弱者の方々が問題なく入居できるよう行政に
働きかける事の方が大事じゃないかと・・・
たとえば、生活保護を希望されても住所が決まらなければ
保護の認定をできないのは、どうかなって思う。
よく、この時期になると生活保護を受けたいので部屋を借りたいと
言われる方が来られたりしますけど、私達、業者も大切な資産を
お預りしている以上、収入無し・保証人無し・貯金０円の方との
契約するわけには、いけませんからねぇ
逆に生活保護を受けられるのが確定しているから部屋を借りたいと
言われれば、ご紹介する事はできますけど、まったく収入が無く
家賃を払える見込みの無い方は申し訳ないですけど、お断りするしかない。
それと、あくまで個人的意見になりますけど、データベース化に
反対する方々は、ただ単に反対するのではなくデータベース化を
するのであれば、こういった基準で・・・とか
仲良く保証会社と協議する方が現実的じゃないかと思いますがねぇ
賃貸保証会社も協議する事で一定のガイドラインができれば、審査基準を
無理に引き上げる必要も無く、最終的には経営の安定につながってくるのでは？
お互い反発しあってたら、この問題は永遠に解決できないと思います。
でも やっぱ無理かなぁ そうする事で利を失う方々がいますから (-_-;)
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2009/11/22 【日】 | 日記
