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不動産屋のここだけ日記

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不動産屋のここだけ日記

・・・どころの話しでは無い

昨日の記事で、株等がネットで取引される弊害?みたいな事を書きましたが

今日のニュースで、ある大きな商品がネット競売 「イーベイ」 に出品されたとの事

出品された商品は、そんじょそこらにある物とは、わけが違います!!!

その大きな商品とは・・・・





NATO(北大西洋条約機構)の原加盟国でもある国家、 「アイスランド」 です。

それも99ペンス(約170円)からスタート・・・

って、なんなんだこれは・・・   ゴシゴシ(-_\)(/_-)三( ゚Д゚) ス、スゲー!



eBayの広告欄には
「アイスランドは落札者に、住むことのできる環境、アイスランド馬、
誰もが認めるところの少々不完全な金融状況をていきょうします。」


って事は、まぁ ようするに、オークション「ネ タ」 ってとこですか (^^;)。

よく考えりゃ、そんなの実際にできるわけないですよね!

これが本当なら、 「こりん星」 どころの話しでは無い

しかし、MSNのニュース: 国際からの記事 (注釈なしで、アイスランド首相の顔写真付)
だったので一瞬、本気にしてしまいました。

eBayのサイトからは、削除されてしまったのでキャッシュで見れるのみ ・・・ こちら


えぇ~ 負債付だからなのか?  んっ? 落札した人は、いきなり国王?  

・・・・ っと いろんな事を考えてしまいました  (^-^;)

でも、いくらネタでもアイスランド国民は嫌な気持ちになるでしょうね・・・

皆さん! もし日本が本当に、yahooオークションに出品されたらどうしますか?

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パンドラの箱?

株式相場が大変な事になっていますね~

しかし、株価と共にNY原油先物相場も急降下しています。

今年の7月に1バレル147ドルだったのが現在、1バレル82ドル

こんな状況だと、一気に2年前位の相場、1バレル60ドルまで下がるのかな?

いやっ それどころか1バレル20~30ドル位になる可能性も・・・

これから先は当分、円高も相まってガソリン価格が急激に下がるでしょうね!

長い目で見ると良い事ではありませんが、一時的には物価も下がると思います。

しかし、ビックリするのが投資家の方々の逃げ足の速さ (^^;)。

これもI T革命の、なせる業なのかもしれません。

今は世界中がインターネットで繋がり、瞬時にして情報を入手できます。

又、株にしろ、原油先物にしろ手元にパソコンや携帯電話の電波が届く範囲であれば
簡単に売買できてしまいますからね!

数年前(インターネットが普及する前)のドラマなんかで、主人公が電話を片手に

売りだぁ! いやっ 買いだ! 買いだぁ!!!  

と言っていたのが遠~い、昔のような気がします。。。

これってどうなんでしょ?

人類が便利なアイテムを手に入れたのと引き換えに、経済の不安定さを招いてしまったような

パンドラの箱?  ま、それはちょっと言い過ぎかもしれません。

今日の東証・大証でもオプション取引を一時的に停止するサーキット・ブレーカーが発動された
ようですけど、新しいシステムを構築しないと、さらに経済が不安定になってしまうかも?

でも、この前のグルジア問題、ロシアが 「新冷戦は恐れない!」

と豪語したとたんロシアの株価が急降下、そして新冷戦はありえないとトーンダウン 

新冷戦は恐れないが、経済の冷え込みは恐れる・・・

まぁ 悪い事もあれば、よい事もあるって事か (^-^)

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笑う門には福来たる

日経平均は直近のわずか2週間で3000円近い下落を記録し、信用取引の
追い証(追加担保の差し入れ義務)の嵐・・・

その一方で、ユニクロは、同業他社の業績が軒並み前年割れする中、2期ぶりの増益

光ある所には影がある んっ 影がある所には光あり? 

ま、どっちでもいいや!

不動産業界でも破綻する会社が激増していますが、確実に自己資本比率を
高めていた会社は今がチャンスとばかり利益をあげています。

若しくは、ここは我慢と、ひたすら嵐が過ぎ去るのを待つ業者

本当にいろいろですね。。。 (´_`;)

利益をあげている業種がある以上、悲観的にならず頑張るしかない!

笑う門には福来たるってね・・・

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効率の良い商売

Yahoo!プレミアムが12月から会費を値上げするらしい・・・

σ(^.^)は、Yahoo!オークションをたまに利用していますので
毎月の会費、月額294円を支払っています。

それが、月額346円に改訂するとの事。 その差額は52円

う~ん まぁ それくらいの金額なら仕方ありませんかね (´_`;)

しかし、そのニュースを続けて読むと、現在の会員数は、なんと714万人

えぇ~ そんなに会員数がいるのかと驚くと同時に、思わずYahooが
手にする増収金額を計算してしまいました。

差額52円 × 会員数714万人 = 月々 3億7128万円(税込)の増収 

皆さん! 月々ですよ月々!!! 年間だと44億5536万円 ♪⌒ヽ(*゚O゚)ノ スゴイッ!!!

個人にとっては、たった52円でも、会員数が多ければ、いとも簡単に
年間44億5536万円も固定収入を増やす事ができるんですからね! 

I Tは、一発当てりゃあ凄いと聞いてましたが、具体的な数字にすると本当に凄いと実感

数年前に事務所ビルを購入して頂いた、健康食品を扱う通販会社の社長が会員が7万人
いるから事務所移転のハガキ出すだけで350万円いるねん!って言っていましたけど
それに比べると、なんと効率の良い商売なんでしょうか (υ´ Д`)。

まぁ ITバブルの時、星の数ほどの業者が生まれ淘汰され、生き残った会社ですから・・・

さぁ うらやましがってないで、地道に仕事しよっと! (^^;)。

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「瑕疵担保責任」

昨日の続きです。。。

宅建協会主催の研修、後半は 「望ましい売買契約書作成のポイント!」

弁護士の先生が講師で、宅建協会作成のテキストに沿って講義をして頂きます。

大手の不動産会社は独自の重要事項説明書や契約書を使ったりしますが
中小、零細の不動産会社は、加盟している不動産協会の書式を使用するのが
一般的になってきたかなと思います。

この協会書式の契約書は結構すぐれもので、法改正があれば、すぐに訂正加筆され
協会に加盟してる業者であれば、いつでもインターネットでダウンロードする事が
でき、エクセルやワード形式なので、簡単に入力ができます。

しかし、いくら契約書が良くても使いこなせなければ、意味がありません。

そこで、契約書作成時、実務上のポイントや、よくある紛争事例の回避方法を
講義をして頂きました。


え~っと、講義の内容を、ずらずら~っと書いて説明したとしても一般ユーザー
の方は、ちょっと難解でわかりにくいかもしれないですね・・・

それでは、一般ユーザーの方がよく勘違いされている事柄をお話ししたいと思います。

「瑕疵担保責任」 って、お聞きになられた事がありますか?

不動産売買の契約書には必ずと言っていい程、条文に明記されています。

たとえば購入後、雨漏れ等が発生した場合、売主に責任を負わせる等の事ですね!


民法では瑕疵が発見された時、買主は「発見後1年間」は売主に対し損害賠償を
又、契約の目的を達成できない場合は契約の解除請求できると定められています。

業者が自ら売主の場合、引渡しから2年以上の瑕疵担保責任が課せられます。


一般のユーザーの方で、 「瑕疵担保責任 = 保証」 と考えられている方を
よく、お見受けする事があります。

しかし、瑕疵担保責任は 「保 証」 ではないのです。

業者が自ら売主の場合、引渡しから2年以内に雨漏れが発生した場合は、たとえ
中古物件であっても、すべて売主業者が無条件で修理するものだと考えられている
方が意外と多いようです。

瑕疵は 隠れた キズの事、すなわち引渡しの時点で既に雨漏れが発生していなければ
責任を追及する事はできないのです。

しかし、中古物件については、客観的に見て瑕疵なのか、経年劣化・自然損耗なのかの
判断は非常に困難です。

もし中古物件を購入後、雨漏れが発生してしまったら、その点を踏まえ感情的にならず
冷静に業者と話し合う事が大切かと思います。

良心的な業者であれば、微妙なケースの場合でも修補して頂けると思います。

買主様が感情的になられ売主とトラブルになるケースがありますので記事にさせて頂きました。

ふぅ 真面目に不動産の事を書くと、けっこう疲れますね・・・ (^^;)。

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当日記について
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今西祐司

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この日記は不動産の事だけに限らずその時にあった事、感じた事、こぼれ話に書けなかったイエローゾーンの、お話等々を書き込んでいきたいと思います。
又、お得情報があれば、随時書き込みますので、宜しくお願いします。

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