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不動産屋のここだけ日記

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不動産屋のここだけ日記

鬼の形相・・・

今日は、めし屋とファミリーレストランの中間くらいの店 「めし処 いも膳」
で昼食をとりました。 (大阪でも一部の人しか知らないと思います)

このお店は会社から程よい距離にあり駐車場が大きく、おかずも種類が多くて
自分で自由に選ぶ事ができます。

時間が無い時なんかは、さっと行って、がっと食べて、さっと帰るのには
かなり重宝しています (^-^)

そのお店での出来事です・・・

昼食を終え、仕事の前にトイレ(小)を済ませておこうとトイレへ行く事にしました。

そのお店のトイレは【大1・小2】の比較的、小規模なトイレです。

ドアを開けると、すぐ前に60歳くらいのおじさん(おじいさん?)が立っていて
鬼のような形相で σ(^.^)をにらみつけるのです。

え~っ σ(^.^)なんかした? 5秒くらいフリーズしましたが、何も言ってこない?

とにかく、トイレを済ませようと便器の前に立つと、すぐ隣(距離、約10cm)で
フヴゥ フヴゥゥ~ と息使いも荒く、だんだんと大きくなってきます。

ゲェ! やばいおじさんかな? そう言えば先月、大阪市北区の商業施設のトイレで
不動産屋の営業マンが刺殺されたな・・・

σ(^.^)が小用をしている間も、おじさんは唸りながらこちらをにらんでいます。

万一、襲ってきたら、ああしてこうしてと対処方を考えながら小用を済ませた瞬間です!

そのおじさんは ヴッと唸ったと同時にプ~ンと、かぐわしい臭いを放ちました。

そうなんですよね! よく考えればそこはトイレ・・・

おじさんはトイレ(大)が空くのを必死に耐えながら待っていたのです。

そして、我慢しきれずに ヴッ! 

おじさんは、理性が吹き飛んだのでしょうか? お尻を押さえながら女性用トイレに
なりふりかまわず駆け込んで行きました。(´_`;)

σ(^.^)をにらんでいたのも、便意をなんとか、ごまかそうとしていたのかもしれません?

それにしても、あの恐ろしい形相は、ただ事ではなかったです。

σ(^.^)も同じ立場になれば、あんな顔になってしまうのかな?

とりあえず、あれ程、緊張感がただよう中でのトイレは、生まれて初めての経験です。


お食事前の皆様、申し訳ありませんでした・・・ m(_ _)m


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役所が嘘を?

σ(^.^) たち宅地建物取引業者は法律上、不動産の媒介等をおこなう際
宅地建物取引主任者が取引の相手方(買主・借主等)に対し重要事項の
説明をしなければなりません。

σ(^.^) は取引主任者となって約17年になりますが、現在のところ担当した
案件で取引上の事故等(訴訟や賠償金の支払い)はありません。

しかし、これは今までは、運が良かったと言うべきかもしれないのです。

今後も絶対に無いのかと言われれば、そうだと言いきる自信はありません・・・

不動産取引の場合、机上の理論では完璧に業務を遂行となりますが、実務では
事実上、不可避な事柄がでてくる場合は、けっこう多いのです。

もちろん、重要事項説明の前に、細心の注意を払い調査及び確認は行いますが
100%完璧にトラブルを防げるかと言えばそうではないのです。

たとえば、物件を調査する場合、役所に行って法令上の制限や配管状況の確認
をしますが、役所の方から間違った事実を教えてもらう場合があります。

役所が嘘を?  え~って思われるかもしれませんが、役所の担当者も人間なので
誤解や勘違いは実際におこりえる話しなのです。

回避策としては、日を改めて窓口担当者が代わったところを見計らい2~3回
繰り返し聞くのが一番ですが、これは現実的でないですよね!

じゃあ、役所の担当者から間違った事を聞き重要事項説明書に明記した場合は
どうなるのかと言えば、不動産業者がその責任を負う場合が多いのです。

役所が悪いんじゃないの?って言っても、言った言わないや解釈の違いだと
言われるのがオチなのです。(役所は事実をなかなか認めません)

役所に対して、訴訟を提起したとしても数年以上の歳月を費やす事になるので
エンドユーザーさんに対しても多大なご迷惑をかけてしまいます。

2008.03.20役所が嘘を?.jpg


その為、σ(^.^) は宅地建物

取引主任者賠償保険制度に

加入しています。







宅地建物取引業協会が主催している保険で宅地建物取引主任者の業務に起因
する損害賠償について1事故につき5000万円の範囲において補償されます。

保険に入ってるからといって、もちろん手を抜く事はしませんが、お客様に対して
金銭的なリスクは軽減できるかと思います。

最近は医者や看護師もこのような賠償保険に入る方が年々増えているそうですね!

インターネットが普及し、情報が手に入りやすくなったからでしょうか?

まぁ この保険を使わずにすむよう、これからも用心深くありたいと思います。


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オレンジ色のあいつ

今日の新聞記事で知ったのですが、大分県で養鶏業を営む方が数年前
「お宅の卵は他と比べて黄身が白いね」っと言われ驚いたそうです。

その養鶏業者は自然の草やトウモロコシをニワトリに食べさせる
昔ながらの飼育法で、特にやりかたが変わったわけでは無い・・・

実は他の養鶏業者が生産する卵黄色が濃くなっているのだそうだ。

飼料メーカーの担当者が言うには、多くの卵の黄身の色が、飼料の
添加物によってコントロールされているそうです。

2008.03.19オレンジ色のあいつ.jpg


白に近い黄からオレンジに

近い黄まで15段階の色見本が

あって養鶏業者の希望に応じて

飼料を勧めているとの事・・・





ロッシュカラーファン(卵黄色の基準数値表)


こだわり卵を売り文句にした某店に張っている、黄身の色が濃く
オレンジ色をした、おいしそうな卵の写真は飼料の添加物によって
コントロールされたものだったんですね!


一般のたまごよりも値段の高い栄養強化卵(例えば○○卵・××のたまご)

の卵黄色が非常に濃いのは栄養が優れているからではなく、西洋とうがらし

(パプリカ)を通常量より多く配合することによって、パプリカの赤い色素と、

とうもろこしの黄色い色素が混ざりあってオレンジ色の強い卵黄色になります

キサントフィルは栄養価に変化は与えませんので、必ずしも卵黄色が濃い

=栄養価が高いというわけでありません。(某養鶏業者ホームページをコピペ)


う~ん なんか悲しくなってきた・・・

天然由来の添加物であれば、おいしく見えるのだから別にかまわないのですが
科学合成の添加物の方が色が安定する為、近年増えているとの事です。

あと、赤いたまごと白いたまご・有精卵と無精卵・放し飼いとゲージ飼いをくらべる
と前者の方が栄養やおいしさが優れていると思いがちですが、価格が違うだけで
特に差は無いみたいです。

購入する人の気持ちまでコントロールされている? 

さらに、悲しくなってきた・・・

知らない方が良かったかもしれませんね (´_`;)

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きゅ~しん♪ 救心♪

今日、ニュースで見たのですが、中国人旅行者が大阪へ観光目的でよく来ている
との事でした。

人気スポットは大阪城と心斎橋らしいです。

そういえば、大阪城公園の梅林を見に行った時、あちらこちらで
中国語が、ものすごく飛び交ってましたね!

そして、心斎橋へは買い物に行くのだそうです。

特に電化製品と薬の人気が高いそうで、中国から来た人たちが
うれしそうに購入した電化製品を自慢していました。

薬では、動悸(どうき)、息切れ、気つけに飲まれる「救心」が大人気!

中国人が、きゅ~しん♪ 救心♪って歌ってました (^-^)

一人で20~30個位、まとめて購入するそうです・・・

中国では倍の金額で売られているらしいので、友人知人に頼まれたのでしょうか?

でも中国って3000年の歴史があって、漢方薬がすぐれてるってイメージが
あるんですけど?(救心も広い意味では漢方薬のはず・・・)

レポーターも不思議に思い、中国の方に聞いたところ、中国製品はニセモノ
が多く信じられないので、日本で薬を買うそうです。

中国人が自国の商品を信用しないで、日本で漢方薬を買う・・・

じゃぁ 中国から輸入している漢方薬はいったいどうなるの?

しかし、その日本も昨年は偽装、偽装のオンパレードでしたよね!

結局、いったい何を信じたらいいんでしょうか???


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読者からのメール!

2008.03.17読者からのメール.jpg

昨日のブログ、最後まで梅干にこだわってしまいましたが、親切な方より
この件について、メールを頂戴しました。

大阪城の梅は観賞用の花梅が中心となっています。
実をつける品種が元々少なく、梅干しなどで使用される実梅(南高梅等)は
害虫や疾病を予防する為、農薬が散布されているので、食用には適さない。


だから大阪城で、できた梅の実はすべて廃棄処分されているとの事です。 

わざわざ教えて頂き、ありがとうございました! m(_ _)m また御願いします! 

へ~ 観賞用と食用の梅は違うんですね・・・ 残 念!

もうすぐ梅が終わり、3月下旬から4月上旬にかけて桜のシーズンが始まります。

大阪城の桜は「桜の名所」として有名ですが、大阪城天守閣を眺めながらのお花見は格別です。

特に、一番オススメなのは、水上バスからのお花見!

昨年、初めて水上バスから桜を見物しましたが、それは見事なものでした。
(写真をUPしたかったのですが、誤ってファイルを削除)

あっ 梅をまだご覧になっていない方、まだ間に合うと思うので、お時間の都合のつく方は
ぜひ楽しんできてください。


ところで、大阪城の桜からできるサクランボは、やっぱり食べれないんでしょうねぇ? 

やっぱり・・・f(^_^;


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当日記について
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今西祐司

今西  祐司

この日記は不動産の事だけに限らずその時にあった事、感じた事、こぼれ話に書けなかったイエローゾーンの、お話等々を書き込んでいきたいと思います。
又、お得情報があれば、随時書き込みますので、宜しくお願いします。

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