学級委員長いない?
- 知らなかったのですが、鳥取県の公立小学校には「学級委員長」がいないらしい
人権団体などから「委員長になれなかった子供が傷つく」「自分にはできないと劣等感が生まれる」
などの抗議があった事が理由だそうです。
そして、運動会の徒競走でも全員が同時にゴールできるように、走るのが遅い子供に対しては
コースをショートカット(近道)したり、スタートラインを他の生徒より前にしたりする学校も・・・
いや~ これはちょっと、なんかおかしいんじゃなかろうか?
たしかに皆が平等というのは理想ではあるけれど、なんだかねぇ~
一生、学校の中だけで生活できるのであれば良いのですが現実には不可能な話しです。
その学校の生徒達は、いつか社会にでなければいけませんが、社会は言うまでも無く競争社会
仕事が遅いからっていっても仕事が早い人と同じようには評価してもらえるはずはありません。
こんな不景気な世の中だと真っ先にリストラの対象となってしまう可能性が高いです。
そんな子供達を作ってしまってよいものでしょうか?
そんな中、鳥取市では2009年春から1校だけだが「学級委員長」を復活させるとの事
この前も、大阪の橋下知事が全国学力テストの市町村別データの公開するしないで
文部科学省に対し文句を言っていましたね (´_`;)
子供は国の宝物、社会にでても適応する事が1番大事じゃないかと思います。
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2009/2/12 【木】 | 日記