休日の午後・・・
- 今日は水曜日でお休みでした。
朝から熱帯魚水槽の水換え、連君の毛づくろい、結構やらなければいけない
事が目白押しです。 (＾－＾)
それで、一通りやり終えた午後、以前に録画したビデオを見ました。
題名は 「それでも ボクは やってない」
妻が、どういう理由かわかりませんが、録画をしていたのです。 (・・?)ハテ
話しの内容は、通勤電車で痴漢に間違われたひとりの青年が裁判を通して
日本の裁判制度の問題点を明らかにしていくというお話しです。
噂には聞いてましたが、痴漢冤罪事件で無罪を立証するのがこれ程難しいとは・・・
痴漢をしていない証拠を事実上示す必要があるのですが、痴漢をしていない事を
証明するのはまず不可能と言えるでしょう。
これを利用して、お金をせしめる女子高生がいるとの話しも聞きます。
中には、遅刻の言い訳づくりの為に、事件を捏造する不届き者もいるとの事です。
実際、２週間程前に大阪市営地下鉄御堂筋線で甲南大学の生徒が知人の女性
を使って、示談金目当てに痴漢事件を捏造し、虚偽告訴罪で検挙されています。
この事件では痴漢を訴えた女性（犯人）が、自首をして冤罪が判明したのですが
もし、自首していなければ、被疑者とされた男性はどうなっていたでしょう？
かといって、実際、痴漢にあった被害者に立証義務を負わせるのは
２次被害（証言等）の問題もありかなり酷な話しになります。
最近は、痴漢被害を主張する者の衣服の指紋の採取やDNA鑑定等の、客観的証拠
を重要視されるようになってきてるようですが、依然として自称被害者の供述のみで
起訴、有罪される判例がまだまだ多いとの事です。
痴漢行為の冤罪を主張し否認すれば、長期間(１年を超える場合も）勾留され
容疑を認めるまで解放されず、冤罪であると認められた場合でも、裁判の判決
まで1～2年を要します。（目撃者探し等、多大な労力も必要）
反対に冤罪であっても、警察署員から罪を認めれば、3～5万円の罰金で即釈放される
前科も一定期間すれば記録には残らないとの悪魔のささやき・・・
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2008/3/26 【水】 | 不動産以外の雑学
