- グローバルナビ
-
HOME >
不動産屋のここだけ日記
- 世の中には結構、矛盾な事がいっぱいあります。
矛盾の語源は『韓非子』の一篇「難」に基づく故事成語。
「どんな盾も突き抜く矛」と「どんな矛も防ぐ盾」を売っていた楚の男が、
客に「その矛でその盾を突いたらどうなる」と問われ答えられなかったという
話しだとの事です。
パソコンソフトでもデーターの完全復活と完全削除がセットで売られたりしていますよね!
身近な話しでは、子供に好き嫌いはあかん!っと普段、言っているくせに自分の嫌いな
料理は絶対、食卓にださない母親・・・ σ(^.^)の家かどうかはノーコメント!
試験前やから勉強しなさい!っと言いつつ隣で、自分の好きなTVドラマを大きな音量で
見る母親・・・ これもまた σ(^.^)の家かどうかはノーコメント!
とっ、・・・とにかく(ちょっと恐くなってきた・・・)
世の中は矛盾だらけで、ある程度の矛盾には目をつぶらなければ生きていけません。
不動産屋の世界にもいろいろな矛盾が存在します。
他の業種でも該当しますが、それは「守秘義務」と「事実告知の義務」です。
「守秘義務」
職務上で知り得た秘密を人にしゃべってはいけない。
「事実告知の義務」
故意に事実を告げず、又は不実のことを告げる行為。
う~ん・・・むつかしいです!
本当の事(秘密)をしゃべってはいけないが、黙っていてもだめという事ですね・・・
それで σ(^.^)たちが、どちらを優先するのかと言えば、事実告知の義務を
優先する事になります
↓↓↓をクリック!
- 続きを読む>>
- 時効で預金が消滅する話しをさせて頂きましたが、不動産はどうなんでしょう?
お金の場合は1枚1枚に名前が書いてあるわけではないですよね。
債権にしたって書類が存在する事はあっても権利が目に見えるものではありません。
『債権(お金を請求する権利)の場合、5年で消滅します。ちなみに税金も同様です・・・』
でも不動産の場合は、もの自体が存在します・・・
所有権が法務局に登記されていますので、誰が所有者なのかもはっきりとしていています。
しかしそれが時効によって、失う事になる場合があるんですよね~
それは民法で定められていて、取得時効と呼ばれます。
σ(^.^)は宅建主任者試験の勉強をしている時に初めてこの事を知りました。
民法第162条
1.二十年間、所有の意思をもって、平穏に、かつ、公然と他人の物を占有した者
はその所有権を取得する。(悪意の場合)
2.十年間、所有の意思をもって、平穏に、かつ、公然と他人の物を占有した者は
その占有の開始の時に、善意であり、かつ、過失がなかったときは、その所有権を
取得する。(善意の場合)
それぞれの文末に書いている悪意や善意は悪人、善人と言う意味ではなく知っているか
知らないかという意味になります。
わかりやすく言うと・・・
1.他人の土地と最初から知っているのに、堂々と自分の物のように20年間使用し続けた場合は
自分の物になると言う事です。
2.の場合、他人の土地と知らず自分の物のように10年間、堂々と使用した場合は自分の物にな
ると言う事です。又、他人の物である事を10年間の途中で知った場合でも、使用開始のときに
知らなければ善意になります。
但し、時効の効果は10年たったから20年たったからといって自動的に所有権を得るものではなく
時効の援用(時効の利益を受ける旨の意思表示)によって取得するものとされています。
だから消滅では無く取得時効と呼ばれているんじゃないかなと思います。(正確な事は知りません・・・)
もっとも、この時効期間の証明はそう簡単では無いとの事ですけどね・・・
しかし国の土地が実際に取得時効によってかなりなくなっているとニュースで見た事がありますから
実際に、この法律は生きている法律のようです。
だからと言ってこの法律に関して σ(^.^)に相談しないでくださいね!
σ(^.^)は法律の専門家ではないので、弁護士に相談を御願いします。
冷たいな~って言われるかもしれませんが、不動産屋の民法の知識ってトラブルを解決する為の
知識ではなくて未然に防ぐ為の知識なんですから・・・
- 数千万円以上ある預金口座が睡眠預金に? (昨日の話しの続きです・・・)
そんな大金ほっとく者おらんやろ~と普通は思いますよね!
でも世の中には、いろんな理由の方たちがいるみたいです。
1つ目はアングラマネーです。(麻薬の売買等)
口座の名義人が不法取引で得た収入を入金していた場合で、本人が亡くなった場合!
特に最近はマネーロンダリング(資金洗浄)防止の為、本人確認が厳しくなっています。
多額の資金を移動する場合(疑わしい取引に該当すると思われる時)は金融機関に
届出義務が発生します。
これでは、さすがに捕まえてくれと言うようなもので、誰も出金する者はいないでしょうね
でも、このケースはこのプログをご覧頂いている皆さんはあまり関係がありません。
2つ目は非常に身近にあるケースになります。
たとえば、親族に不幸があって、その方の預金の事を誰も知らない場合です。
σ(^.^)も親にいくら預金があってどこの銀行を利用してるかなんて知りませんし
ましてや聞くことさえはばかれます。
それどころか妻名義の預金口座だって知りません。
まぁだれでも身内や自分が亡くなった時の事は考えたくないですよね・・・・
σ(^.^)のところは、そんなよけいな心配する事は無いと思いますけど (´_`;)
しかし知人のケースではあったのです。
↓↓↓をクリック
- 続きを読む>>
- 以前のプログを読み返していて思い出しました!
12月4日のプログで、銀行預金のカラクリについて説明させて頂くって
書いてましたよね! 忘れるところでした (^-^;)
皆さん覚えてましたか?
その時は、保険に入っていても使わなければ、もったいないとの話しでしたよね・・
それと同じように銀行預金も使わなければ、もったいない事になるんです。
時効ってご存知ですよね!
よくTVドラマとかニュースで、犯罪を犯した人が時効になったので、罪を
問われなくなったりしています。
犯罪を犯しても、ある一定の期間が過ぎれば、私がしましたと名乗り出ても
捕まえる事ができなくなるなんて、おかしな法律です・・・
これと同じように銀行預金にも時効があるんです!
金融機関によって多少、取り扱いが異なるみたいですが一般的に10年で時効
をむかえてしまいます。
それでどうなるのかと言えば「睡眠預金」と呼ばれ銀行の収入になってしまいます。
金融機関は一応、10年目に預金口座の届出住所に郵送で通知したうえで口座を凍結する
事になっていますが、引越しをしたりして連絡が取れない場合は自動的に銀行の収入
になってしまうらしいです。
それがチリに積もってウン千億円ともいわれるほど巨額らしいですよ!
でも睡眠預金は消えたままなのかと言えばそうでは無くちゃんと復活できるのです。
口座は凍結されても睡眠預金の復旧はいつでも可能で、本人確認ができるものや名義人死亡
の場合はそれを証明するものがあれば、凍結期間中の利子もつけて元通りになるとの事・・・
実は数年前に σ(^.^)名義の口座が3冊ほどタンスの奥からでてきたので、それを解約
しようと銀行に行った時、そこではじめて睡眠預金と言うのを知ったのです。
続きを見たい人は↓↓↓をクリック!
- 続きを読む>>
- 昨日、複数のMP3ファイルの音量を一定化できるソフトのご紹介と
書きましたが、このソフトはインストールの時にちょっとした作業
が必要なんです。
というのは、このソフトは外国製なので英語です!イングリッシュです!!
でもご安心下さい!簡単に日本語化できますので・・・
そのソフトはこちら・・・・
・MP3Gain (フリーソフト)
複数のMP3ファイルの音量を音質劣化なしに一定化できるソフト
使い方は簡単で、ドラッグ&ドロップなどでMP3ファイルをいれて
からツークリックで完成です。
まずはソフトのダウンロード・・・・・こちら
日本語化を説明してくれるサイト・・・こちら 及びこちら
(インストール、使用方法のやり方もかいてます。)
なんか手抜きですいません!
説明文をいれるとあまりにも長くなるので今回は、大幅に省略させて頂きます。
使用方法については↓↓↓
- 続きを読む>>