クローン犬
- 今日、インターネットでニュースを見ていたらソウル大と提携する韓国の企業が
クローン犬の商業化をするとの事で、米国の女性と契約の締結をしたそうです。
契約額は15万ドル(約1600万円)この金額が高いか安いかは別にして、倫理的に
どうなんでしょう?
以前にアメリカで世界初のクローン・ペット・ビジネス会社が廃業となったはず・・・
複製を依頼したのはロサンゼルスに住む身体障害者の女性で、1年半前に死んだ
自らの介助犬の体細胞を保管しており、クローン化を同社に要請したとの事。
この女性はかなり喜んでいるらしいですが、複製されたクローン犬で本当に
満足なんでしょうか?
亡くなった犬と一緒に暮らした思い出まで複製できないはず・・・
なにかが違うような気がします。
私の家で飼っている、うさぎの蓮君もいつかは寿命が来ると思いますが
まったく同じDNAを持っている、うさぎがいても蓮君では無いと思うのですが・・・
現在の成功率は25%だとの事です。
1匹のクローン犬を作ろうとすれば、3匹以上の失敗作ができてしまうという事になります。
失敗した犬は処分されるんでしょうか?
需要がなければ、この商業化も成り立たないはず。
商業化にならない事を希望します。
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2008/2/14 【木】 | 不動産以外の雑学